「人の最大の力を競う数学の大会」の延期について
3月22日・29日に、関東・関西にて「人の最大の力を競う数学 …(詳細をご覧になられる方はタイトルをクリックしてください)
150分間で中学入試・算数オリンピックレベルの算数の問題をあらゆる方法で解き、その速さと正確性を競います。
算数の問題を数学で、数式処理システムやプログラミングで解いて良いという日本初の数学コンテスト(大会)です。予選、本選等のシステムはありません。当日はパソコンは必要不可欠ではありません。パソコンの使用は任意です。
年齢、職業の制限はなく、子供から大人まで(小学生から大学生、社会人等)全ての方がご参加いただけます。
受験生やエンジニア、プログラマーの方、全国小中学生プログラミング大会等の各種プログラミングコンテスト、日本数学オリンピックや国際数学オリンピックの数学コンテストに参加されたことがある人でも歓迎です。
住所 東京都中央区銀座7丁目16番12号 G-7ビルディング タイムスケジュール
住所 大阪府大阪市北区茶屋町19−19 (アプローズタワー) タイムスケジュール
近年、AIの進歩が注目され、ヒトはAIに抜かれるのではないか,どのAIが優れているのかといったことが話題になっています。しかし、私達はヒトがAIなどのテクノロジーを最大限に活用することで、今までになかった結果が得られるはずだと考えています。
ヒトがテクノロジー(この場合は、数式処理システムやプログラミング)を上手く活用して応用することや数学力、思考力の重要性を知ってもらいたいと考え、「人間の最大の力を競う数学の大会」と題しコンピューターの使用を認める解き方を制限しない数学のコンテストを企画し開催します。
関西大会、関東大会ともに下記のページからお申し込みいただけます。
1人または2人ペアでの参加が可能ですので、ぜひご友人を誘ってエントリーをお願いします。
エントリーのキャンセル及び人数の追加も以下締め切りまで受付けます。
webサイト下部のお問い合わせフォームまたはSNSのDMまでお願いします。
締め切り:2020年の3月に行われる予定でした当数学の大会が新型コロナウイルスの流行に伴い延期になったため、締め切りも延期致します。記事、詳細を見る
人の最大の力を競う数学の大会 関東大会
現在63名 (エントリー数 44)
人の最大の力を競う数学の大会 関西大会
現在44名(エントリー数 32)
当コンテスト上位優秀者の方には表彰状とは別に以下副賞が贈呈されます。
関東大会(上位2チームまで)・関西大会(上位3チームまで)(変更の可能性あり)
Wolfram|AlphaProもしくはWolfram|Alpha NotebookEditionのcomplimentary license 1年分
短大以下の教員または学生の場合はMathematica のcomplimentary license 1年分も選択可能です。
実行委員長 | 種村 圭依人 | 関西学院高等部3年生 |
実行委員 | 大日 蒼 | 立教池袋高等学校3年生 |
顧問 | 宮寺 良平 | 啓明学院中学校高等学校理数教育アドバイザー、理学博士 |
顧問 | 内田 芳宏 | 立教池袋中学校高等学校教務部長 |
審査員 | 巳波 弘佳 | 関西学院大学理工学部情報科学科教授、情報学博士、AI活用人材育成プログラム統括・学長補佐 |
審査員 | 篠原 彌一 | 関西学院大学理工学部名誉教授、理学博士 |
審査員 | 徳山 豪 | 関西学院大学理工学部情報科学科教授、東北大学名誉教授、理学博士 |
審査員 | 西関 隆夫 | 東北大学名誉教授、元関西学院大学教授、工学博士 |
審査員 | 茨木 俊秀 | 京都情報大学院大学学長、京都大学名誉教授、元関西学院大学教授、工学博士 |
大会顧問 | 中田 和宏 | 関西学院高等部教諭、修士(理学) |
大会顧問 | 佐々木 雄司 | 慶應義塾大学環境情報学部3年生、 孫正義育英財団財団生、BridgeUIインターフェース設計事務所共同代表 |
コーチ | 青木 徹 | 修士(経済) |
コーチ | 福井 昌則 | 兵庫教育大学 教員養成・研修高度化センター 特命助教 |
コーチ | 森 巧尚 | 関西学院大学・高等部非常勤講師、ゲームプログラマー |
アドバイザー | 峰松 大介 | 関西学院高等部数理科学部OB |
アドバイザー | 中屋 悠資 | 東北大学工学部4年生、株式会社Adansons 副社長 CTO |
アドバイザー | 萩倉 丈 | 関西学院大学大学院 理工学研究科 |
実行委員 | 坂本 悠輔 | 関西学院大学理工学部4年生 |
実行委員 | 柏木 麻理子 | 関西学院大学文学部2年生 |
実行委員 | 寺本 雅治 | 関西学院大学総合政策学部2年生 |
実行委員 | 佐々木 敬司 | 日本園芸学会会 高校3年生 |
実行委員 | 矢野 悠真 | 関西学院高等部3年生 |
人間がコンピュータの能力を十分に活用しながら競うコンテスト、これは素晴らしいアイデアです。このコンテストが世界に広がっていくことを願います。
新時代の数学のコンテストです。高校生が企画しましたが、その域を超えたコンテストです。多くの方の参加を希望します。
従来型の数学コンテストとは異なる新機軸のコンテスト、これが高校生の手によって行われる。これからの時代を支える彼ら彼女らが、テクノロジーをどのように使いこなして新しい道を切り開いていくか、今後の発展も見逃せない。
計算機が得意なところを活かして、様々な問題への取り組みの速さと正確さを競うコンテストです。どのように活かすのかを考えるのは、参加する皆さんです。皆さんの柔軟な発想で,素晴らしいアイデアが多く出てくることを期待します。
大会に興味を持って頂きありがとうございます。私たちは、この大会を通じて、数学とプログラミングの重要性を広めるとともに、数学を心から楽しみ、もっと好きになってもらえるような場をつくりたいと思っています。参加者の皆様には「数学は公式を暗記するだけではない」ということを感じてもらえれば嬉しいです。数学好きをもっと増やすために,皆さまの応援・ご支援をお願いいたします。
人の最大の力を競う数学の大会実行委員長 種村圭依人
「速さ」「正確性」を如何に定義するか。
そして、自身が定義した「速さ」「正確性」を、如何にして実現するか。
これらの課題を深堀りすれば、それは即ち、品質と生産性に直結していきます。
受託開発や社内開発でも、ITの現場では、アジャイルだのマイクロサービスだのと迅速な開発に対する期待は高まり続けています。しかし一方で、そんな迅速開発が出来るエンジニアやアーキテクトが存在するのかと言われれば、限られているのが現実です。
実務の現場では、知らない誰かが書いたコードを安全に修正しなければならないことが多々あります。この課題を解決するために、人手人海戦術でのテストを積み重ねることが、本当に行われています。
でもこの事態は、「正確性」の担保がプログラムの構造に含まれていないために「速さ」が犠牲になっているはずだ、と言い換えても良いのではないでしょうか。
皆さんなら、この課題に、つまり「速さ」を獲得するための「正確性」の担保に、どう取り組みますか。
開発言語が持つ型の活用、プログラム構造の最適化、コードやテストの自動生成、テスト自動化でのCI指向など、泥臭い人間技でのアプローチを避け、人間の知恵を最大限に活用するソリューションも、状況を改善するはずです。
この観点で、学生時代に、新人研修時代に、懇切丁寧に教えてくれる組織は、あまり見ません。趣味の場合なら、書くことが楽しいはずで、自身のアウトプットの生産性にはあまりこだわらないでしょう。
計算は物理的限界に左右されます。
それが脳内であれば脳の活動限界に制限されますし、CPUを使った演算であれば、電子の移動や配線の能力限界など、量子効果まで含めて、そこに限界が存在しています。
「速さ」「正確性」への挑戦とは、その限界にまでプロセスのエネルギー状態を近づける行為だとして問題はないはず、それは即ち、品質と生産性に繋がっていきます。
この大会を通して楽しみながら実現されていく数々の「速さ」「正確性」への挑戦が、人の知恵の集結として豊かな未来を形づくることになっていう確信があります。それこそをイノベーションというのでしょう。全力で楽しみ、イノベーションを実現していきましょう。
チームシロッコ合同会社 代表執行役員社長 / 特装開発事業部長 谷口 有近
3月22日・29日に、関東・関西にて「人の最大の力を競う数学 …(詳細をご覧になられる方はタイトルをクリックしてください)
2020年3月22日 関東大会 Tokyo, Japan …(プログラムの詳細をご覧になられる方はタイトルをクリックしてください)
ルール 150分間で中学入試・算数オリンピックレベルの算数の …(ルールの詳細をご覧になられる方はタイトルをクリックしてください)
2020.02.16 新聞「朝日新聞」にて当イベントについて取材、掲載いただきました。記事を見る
2020.02.10 WEB「EdTechZine(エドテックジン)」にて当イベントについて掲載いただきました。記事を見る
2020.02.07 WEB 「BIGLOBE」にて当イベントについて掲載いただきました。記事を見る
2020.02.07 WEB 「Amebaニュース」にて当イベントについて掲載いただきました。記事を見る
2020.02.07 WEB 「ReseMom」にて当イベントについて掲載いただきました。記事を見る
2020.02.07 WEB 「ICT教育ニュース」にて当イベントについて掲載いただきました。記事を見る
2020.02.05 新聞 「神戸新聞」にて当イベントについて取材、掲載いただきました。記事を見る
2019.12.30 WEB 「ICT教育ニュース」にて当イベントについて掲載いただきました。記事を見る
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